排便のメカニズム(仕組み)・便が出るまで
腸は胃から肛門まで続く長い消化器官で、小腸(十二指腸、空腸、回腸)と大腸(盲腸、結腸、直腸、肛門)に分けられています。 食べ物は、口でかみ砕かれて食塊になり、食道を通って胃へと送られます。そこで、胃液とかき混ぜられて、消化しやすいドロドロの状態になります。そして小腸で食べ物はさらに分解されてます。 小腸は栄養素の吸収に重要な臓器で、大部分の栄養素が小腸を通過中に消化・吸収されます。 大腸に到達した時には食べ物の残りカスの9割が水分になっています。その後、直腸に達するまでの間に徐々に水分が吸収されて固形化し、便を形成します。直腸に便がたまるとその重みで排便中枢が刺激されて大脳に伝わり、便意を感じるようになります。口から入った食べ物が、便として排泄されるまでに24~72時間かかると言われています。
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